【相続税対策】相続した土地の有効活用方法
土地を相続した方は、相続不動産の中で最も有効活用がしやすいと言われています。
活用方法は、その土地の属する地域の特性、位置・規模・形状・環境等で、異なってきます。
最適な活用方法を知るために不動産鑑定士は、市場参加者の観点から、地域分析・個別分析を通じて、様々な有効活用の方法を検討しています。
例えば、「マンション/戸建住宅」「店舗」「事務所」「駐車場」などの活用方法を検討しています。
仮に「地上3階建て共同住宅」を最も有効活用できる方法だと判定したとします。
しかし、地上3階建ての共同住宅といっても、デザイン・構造・間取り・設備等でその効用は大きく変わってきます。
そのため、建物の専門家であるハウスメーカー・工務店等にプランニングを依頼する必要性が出てきます。
それも、1社より2社、2社より3社からプランニングを行った方が、異なる観点からの提案を見比べることできます。
そのため、江東区の司法書士による相続相談室では土地の有効活用の方法を提案する際には、まず不動産鑑定士が土地の最有効使用を判定した上で(事業採算性が成立たない場所では、何も建てないという提案もあり得ます。)、提携しているハウスメーカー等にプランニングを行ってもらっています。
江東区の司法書士による相続相談室では、どこにも属さない中立公正な立場で、税金(相続税・所得税・固定資産税等)と不動産(事業採算性・リスク等)の両面から、お客様の判断のサポートをさせていただきます。
なお、建築する建物用途は、共同住宅のみでなく、賃貸戸建住宅、サービス付高齢者向け住宅、貸店舗、貸倉庫等、多種多様で有り、もちろんお客様のご要望も最大限取り入れさせていただきます。